
学生の声
岡波看護専門学校での生活は?看護師を目指そうと思ったきっかけ、これから看護師を目指している人へのメッセージなど、実際に通っている・通っていた学生の皆さんにインタビュー!卒業後のお仕事についても聞いてみました!


在校生の声


Uさん
- 看護師を目指そうと思ったきっかけは?
- 進路を決める時に夢が決まっておらず、「人の役に立ちたい」という気持ちしかありませんでした。私が高校3年生の頃は「看護師が不足している」という声を日常的に聞いていたので、看護師になって、たくさんの人の役に立ちたいと思いました。
- 社会医療法人畿内会岡波看護専門学校の魅力は?
- 高校の時に比べて、授業の進むスピードは速いですが、わからないところや疑問に思ったことを質問すると理解できるまで丁寧に教えてもらうことができます。
また、実際に現場で働いている講師の方々が教えに来て下さる授業が多く、現場の話を聞くことができることも魅了だと思います。
- どのような学校生活を送っていますか?
- 入学前は、男子学生が少なくて、楽しく過ごせるか不安でした。しかし、先輩が話をしようと誘ってくれて、一緒に放課後を過ごしたりしています。少人数制なのでクラスメイトともすぐに打ち解けることができ楽しい学校生活を送っています。
- 看護師を目指す人へのメッセージ
- 看護師になるのは大変で本当になれるか不安な方も多いと思います。しかし、看護師になれるように自分が頑張ることはもちろん、先生方がサポートしてくださるので、夢を実現できるように日々頑張っています。みなさんも「看護師になれる」と信じて、一緒に頑張っていきましょう。


Kさん
- 看護師を目指そうと思ったきっかけは?
- 高校2年生の時、自分の進路を考えていると、自分は苦しんでいる人や悲しんでいる人などの助けを必要としている人を最前線で助けたい、力になりたい、そしてやりがいを感じたい、人とのコミュニケーションをとることが好き、そういったことを考えると看護師が良いのでは?と思ったので看護師になりたいと思いました。
- 社会医療法人畿内会岡波看護専門学校の魅力は?
- 少人数制であり、臨床で働いている講師の方の講義が受けることができます。今、病院で流行している感染症や現場でのリアルな話を聞くことができ、質問やわからないことがあればすぐに対応してもらえるのでとても学生にとって学びやすい環境です。
- どのような学校生活を送っていますか?
- 5月にはレクリエーション論の中で実際に自分達の企画したレクリエーションを行いました。レクリエーションについて学ぶとともに、クラスの仲が深まる機会となりました。
地域論では伊賀市の様々な施設に行ったり、伊賀市で活躍している方の講義を受けたりと楽しみながら地域について学ぶことができ、ワクワクする学校生活を送っています。
- 看護師を目指す人へのメッセージ
- 「看護学生って忙しそう」「寝る時間が無さそう」など心配なことがたくさんあると思います。確かに専門的な授業の毎日で忙しい日々になると思います。しかし、学んでいくうちに、一つひとつ確実に知識や技術が身に付きます。授業のない時間帯は、クラスメイトと技術練習をしたり、自己学習をしたり有効に活用することができます。わからないことや不安なことがあれば、気軽に質問できる環境です。素敵な先生や仲間に出会えるチャンスです!私達と一緒に学びませんか?


Sさん
- 看護師を目指そうと思ったきっかけは?
- 入院前、介護施設で介護職員として働いていました。看護師の仕事を近くで見ることができたので、働くうちに利用者への治療や療養のサポートに興味を抱くようになりました。また、将来的に自立して生活していくため、資格を持って仕事をしたいと思うようになり看護師を目指すようになりました。
- 社会医療法人畿内会岡波看護専門学校の魅力は?
- 他校と比べ、学生が少人数であるため先生方は一人ひとりに目を向け、よく見てくれています。そのため、学生と先生方の雰囲気がとても良く、親しみやすいです。授業では臨床経験豊富な先生方から指導を受けることができるので、看護師が働く場のイメージをより感じながら学ぶことができます。
- どのような学校生活を送っていますか?
- 私のクラスは元気で笑顔を絶えず、毎日みんなからパワーをもらっています。放課後にはホームルームの時間を使って勉強会を開いたり、協力して実技練習に取り組んだりと年齢に関係なく団結して励んでいます。
勉強や実習で大変なこともありますが、みんなが支え合い、同じ方向を見て看護師を目指せるように日々取り組んでいます。
- 看護師を目指す人へのメッセージ
- 勉学や実習で不安に思うことがたくさんあると思いますが、患者さんから頂ける言葉はその何倍も嬉しく、有難いものです。また、わたしも先生方やクラスのみんなの支えがあって今日まで学んできました。きっとみなさんも素敵な巡り会いや充実した学びを得ることができると思います。看護師を目指して一緒に頑張りましょう。

卒業生からのメッセージ



脳神経外科を中心とした病棟で勤務して5年目になりました。
5年目になっても看護学校で過ごした、大変だけど楽しく充実した学生時代は忘れられません。慣れない勉強と緊張の臨地実習でしたが、乗り越えられて今があるのは、支えあった同期の仲間や学校の先生、先輩、家族のおかげだと思います。
学生時代に学んだ基礎と看護師になってからの更なる学びが患者さんの看護に活かすことができます。そして、私の看護によって患者さんの笑顔をみることが私のやりがいです。これからも笑顔を大切にして、患者さんに寄り添える看護を大切にしていきたいです。


岡波看護専門学校を卒業後、整形外科病棟に配属となりました。入職して間もないため、今は業務を覚えることに必死な毎日ですが、病棟の先輩方が丁寧かつ的確なアドバイスをくださるので、学びや発見の多い充実した日々を過ごすことができています。まだまだできることが限られていますが、そんな中でも自分のできる看護を提供し、患者さんから感謝の御言葉をいただいた時には、看護学校で学んで知識や技術が活かされているなと感じますし、誇らしい仕事に就けている喜びを感じます。1日でも早く患者さんやご家族の方に自分の看護で喜びを感じてもらえるように、さまざまな経験を積み、知識や技術を習得していきたいです。困った時にはいつでも相談できる先輩や同期の仲間、学校の先生がいます。このようなサポート体制が整っている環境で、一緒に看護師として成長していきませんか。


岡波看護専門学校を卒業後、慢性心不全看護認定看護師を取得しました。
心不全は増悪と寛解を繰り返しながら心臓が弱り、生活の中で出来ることが徐々に限られていきます。その様な心不全の患者と支える家族を対象に、「人生の最期までその人らしく」を目標に急性期・回復期・慢性期と全ての段階で、症状緩和・緩和ケア・心臓リハビリテーション等を行っています。また、心不全を引き起こしやすい生活習慣病患者や、心疾患患者への心不全予防にも意識して活動しています。
新人の頃は日々の業務に追われ、看護の専門性を高める余裕も無かったのですが、徐々に看護師経験を積み、こうして認定資格を取得することが出来ました。その中で、看護学校の先生からは、教材やアドバイスなどの支援をして頂けました。また、岡波総合病院には同校を卒業した先輩も多く在籍しており、こちらからもたくさんのサポートを頂けました。その結果、現在に至っています。
看護学生時代も看護師になってからも大変な毎日ですが、たくさんのサポートがある岡波でぜひ一緒にやりがいをもって看護をしましょう。


私は社会人を経て、岡波看護専門学校に入学しました。入学当初は、勉強と家庭を両立できるか不安でしたが、同じ境遇にある同級生や先輩も多く、些細なことも相談できる環境で安心して勉強することができました。また、温かく、時に厳しく支えになってくれる先生たちのおかげで充実した3年間を過ごすことができました。
現在、私は「訪問看護ステーションおかなみ」で訪問看護師として勤務しています。在学中の訪問看護の授業や臨地実習を通して、利用者さんだけでなく家族の方やその方の生活、環境にも目を向けた看護の深みを知り、訪問看護師として働きたいと思いました。訪問看護では、医療福祉等の幅広い知識が必要であり看護の難しさを感じています。しかし、地域の人びとの温かさに触れ、毎日充実した看護師ライフを過ごしています。
今後、在宅医療のニーズはさらに高まっていきます。その中で、日々経験を積み、地域の方々に貢献するとともに、これからの医療と福祉の架け橋となれるような看護師に成長したいです。
私は卒業後すぐに訪問看護師として就職しました。就職当初は慣れないことも多く、戸惑いばかりでしたが、学校の授業や臨地実習でお世話になった指導者のみなさんが引き続き丁寧に教えてくれ、安心して仕事ができます。学校には、卒業後も何かあれば相談に乗ってくれる先生方もいます。このような恵まれた環境の中で、ぜひ一緒に看護の道を進みませんか。